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 「聴覚障害を持つ医学生の会」は、聴覚障害を持つ医学生が社会のニーズにこたえうる医師となり、また聴覚障害という特性を生かした医療を行える医師となるために、医学部医学科独自のカリキュラムや教育内容に適応していくための情報交換を目的として2005年6月に設立しました。

 聴覚障害者は一般的に「コミュニケーション障害」と言われるように、一般の人が用いる音声でのコミュニケーション能力がきわめて低い傾向にあります。ところが医師という職業においては、多くの場合患者および同僚や他の医療職とのコミュニケーションが必要不可欠であり、そのため長らく「絶対的欠格条項」によって聴覚障害者は医療の門戸より締め出されていました。しかし、2001年度の欠格条項改正をきっかけに、滋賀医科大学医学部医学科に聴覚障害を持った学生が入学し、以後聴覚障害を持ちながら医学部医学科で学ぶ学生が出てきています。
 今までに大学で学んでいった聴覚障害者は数多くいますが、医学科では欠格条項の存在もあり、受け入れ実績やサポート経験がほとんどありませんでした。また、医学科の特徴として膨大な専門用語と必修科目の多さ(すべてが必修である)ということ、そして聴診などの聴覚に依存したスキルの存在、前述のとおりコミュニケーションが必要とされること、そういったことから医学部では他学部とは少し異なるサポート体制を構築しなければなりません。
 聴覚に障害のあるものたちがよりよい医療を行う為に何をするべきかを模索し、そして次世代へと繋げる場として本会を設立し、学生間での相互情報交換および大学との連携、さらには聴覚障害を持ちながら医師を目指す人へのアドバイスを行っていくことを、本会の活動方針とします。

2006年1月 竹澤 公美子

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