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2007年

2007年度の掲示板でした。
以降は2009年度の掲示板をご利用ください。
こちらからどうぞ:「2009年|掲示板

コメント
●テスト記事
こんなふうに投稿されます。
コメントやトラックバックが可能な記事に、
それぞれメッセージを残していただくこともできますe-247
Post: 2007.02.04 | Kumiko 
●旧掲示板より☆
Kumikoさん、お返事ありがとうございます!!
私が今使っている聴診器は、成人用の「リットマン クラシックⅡ S.E」です。イヌやネコ相手にはヒトの成人用、小児用、新生児用なんかを使います。ウシとかはウシ専用のものがあります。
電子聴診器、実物は見たことはないですけど、機能とかすごいですねe-317
学生のうちは絶対壊されへんなぁ…。
聴診器、必須!!っていう就職先に決まったら考えてみようと思います☆

難聴の原因は、今後精密検査をしてわかるかもしれない、といった段階です。小6の時、飛行機に乗って中耳炎になり、それ以降聴力検査でひっかかりだしたもんで、突発的なものでもなかったし、めまいもないのでほんとにわからないんです(^^;)

それでは、またちょくちょく遊びに来ますね♪
Post: 2007.02.17 | もす 
●もすさんへ
こんにちは!
普通の聴診器で音を聞かれているんですね。
それにしても獣医学の聴診、なかなか面白そうですe-247
ウシ用の聴診器かあ、想像もつかへんなぁ…。
普通の聴診器で聞くのは大変だけど、たしかに電子聴診器って高いし(´~`;)絶対仕事で必要!とわかってからでも遅くないと思います。
あとは、大学からのサポートが受けられるなら、「こういうものがある」と相談してみるのもアリかも?

難聴の原因、そういうことだったんですね。
病院での精密検査で原因がはっきりして、手術なり薬なりで治療できるといいなと思います。

ではでは、『動物のお医者さん』というマンガを思い出しつつ。
また、いらしてくださいな☆
Post: 2007.02.18 | Kumiko 
●ろうの獣医さん
こんにちは!HPを移されたのですね。皆さんのブログもリンクしてあって楽しそうですね。
ところで、私の知っている人にも聾の獣医さんがいます。企業で動物実験とかしているようです。聴覚障害をもつ医療従事者の会に入っています。大学時代、手術の時は小指をだして「メス!」と伝えていたとか、学会にいくと情報保障が大変とか言ってました。
現在引っ越されて埼玉で活躍されています。
別の聾者で大学医学部の動物実験に携わっているひと(技師さんです)からは豚の耳にサーフローをキープする方法を教わりました。豚の排卵日に卵子を採取しているんだそうです。
私も医療従事者ですが、耳にサーフローって・・・。難しそうです。
Post: 2007.02.19 | Oshimaママ 
●Oshimaママさんへ
こんばんはe-251
お返事がすっかり遅くなってしまい、ごめんなさい。
いま、心臓血管外科で実習しており、全部の科の中で一番朝が早いため、毎日夜はもう眠くてパソコンにも触らずにベッドにGO、な日々が続いておりました。今日はちょっと復活e-271

ろうの獣医さんもいらっしゃるなんて!
いろんな業種で聞こえに問題のある人がいらっしゃるんだなあと、実感しました。
小指を出して「メス!」なんて、かっこいいです。なるほど~、そういう手もあるんだ……頭にメモしました。
それから豚の耳にサーフローをキープ、すごい!普通のルート確保で表在静脈を取るのですら、あやうい感じのワタシには神技に思えます。
たくさんの方がそれぞれの方面で活躍なさってるんですね。
少しずつ、「障害」ってこだわる必要がなくなればいいな、と感じました。
Post: 2007.02.22 | Kumiko 
●生命科学系に就く聾・難聴者のみなさん
コメントありがとうございます。色々な方面で活躍している人たちの情報をひとつ。以前メールをいただいたのにお会いする機会がなく、今もこの集まりとして活躍されているかふめいなのですが・・・「生命科学(医科学・薬学・農学・生物学・生物科学・バイオテクノロジー関連)系の研究・技術部門に就くろう者,難聴者,中途失聴者,聴覚障害者とそれに理解のある健聴手話仲間との集まり」というのがあります。
HPでは皆さんがどのように活躍されているか紹介ものっています。メンバーのかたが海外で聴覚障害医師について載っている本を見つけて買ったなんて事も書いてあって、「見たーい!!」と思ったりしてます。
私が調べた時点でURLはhttp://www.wombat.zaq.ne.jp/wanderers/でしたが、変わっていたらごめんなさい
Post: 2007.02.23 | Oshimaママ 
●すごい!
Oshimaママさん、こんにちは。
URL、見ることができました。
「仲間たち」の紹介のところ、こんなことをされている方もいらっしゃるんだなと、興味深く拝見しました。
海外の聴覚障害を持ったドクターというと、アメリカのフィリップ・ザゾヴ先生などでしょうか。こちらは『耳の聞こえないお医者さん、今日も大忙し』という本を読みました。
それにしても、時代は変わっていくものですね。
わたしを含め、若い世代はほとんど不遇の時代を経験しませんでしたが、紹介してくださったURLにあるような、さまざまな分野で活躍されている先人たちの努力のおかげで道が築かれてきたのだと思います。
自分の行きたい道に、行きたいと思ったとおり進める、ってあたりまえのようでいてすごく貴重なことですね!
ご紹介、ありがとうございました。
Post: 2007.02.24 | Kumiko 
●ここでは初めましての書き込みです。
>Oshimaママさんへ
一日12時間位は薬理研究に従事している者でございます。
裏の方はいろいろ活発に討論なされているのですが、表の方では全然動いていなくて申し訳ないです。(別のSNSで活動していますので・・)
全国の集いや地元のオフ会など、盛況のうちに終えましたので時間があれば表の方で報告したいと思っています。


最後になりますが、医学生の皆さん!
聴こえない事がどんなに険しい道であろうとも、困難をものともせずチャレンジし続けていく事の勇気を持って頑張っていって下さいね!!
“Let's it be!”
Post: 2007.02.24 | あおぞら@生命科学系管理者 
●あおぞらさんへ
こんばんは、はじめまして。
ご本人がいらしてくださるとは!びっくりしています。

あおぞらさんのような方が道を拓いてこられたから、聞こえないことの険しさはだんだん減っているかなと感じています。まだまだ、「う~ん」ってこともありますけれど、すごく小さなことで。
「どうやったらうまくいくだろう?」と考えて過ごしている毎日です。
困難というよりは、「やりたい、やらなきゃ!」って感じかも。
"Let it be" ビートルズの歌、なつかしい~。中学時代に聞きました。
「なるがままに」道を歩みたいです(*^-^*)
Post: 2007.02.25 | Kumiko 
●反応レスを有難うございます!
医学生達の頑張りは以前から注目していましたので・・。
(大学名は違いますが、Kumikoさんと同じ県内の大学を出ています)

まだ制限はあるものの、医療系の門戸開放が進む共に、医科学・薬科学の研究部門に進む聴こえない仲間も増えてきて欲しいと思っています。
医学に進むにはコミが更に大切だろうし、とても険しい道程だと思うのですが、アメリカでは昔から前例もあるし、先進である日本にできない事はない!と思っていますし、その先入観をいかに破るかですね。
本当に大変だと思いますが、医学生達にとって、これからチャレンジすべき未分野ともいえますね。
生命科学研究・技術の世界でも討論・学会参加とか実験でのやりとりの上でも差別はまだ一杯残っていますが、知恵を出し合って何とか頑張っていこうとしているところです。
お互いの道が違っていようとも、めいめいが自らの信念を大切に、初心貫徹していこうという気持ちを大事に抱いてやり抜いて下さいね! (^o^)丿
Post: 2007.02.26 | あおぞら@生命科学系管理者 
●(*´▽`*)
なんと、同じ県内の大学だったとは!
うちの大学に入学する前の段階で(大学の)対応が良かったなと感じたり、福祉の面でわりと進んでいるのかなと思うことはありましたので、県がそういう傾向なのかもしれないですね。

そうですよね、やっぱし先入観や誤解もあるなあと感じることはありますが、その中で「やってみたら意外とできるんじゃないか」という意識になっていけばいいなと思います。
同時に、「ここは普通どおりでは駄目だ」「でも、こうしたらできる」「できないことはあるが、できることも多い」というふうになれば、とも。人の感じ方はさまざまなので。
わたし自身はそんなに「聞こえないから」大変だという感じはしていません。きっと、まわりの人の目に見えないたくさんの心遣いがあるからでしょう。
もちろん大変なこともあって、友達に愚痴ったりすることもありますが、それはみんな同じことかなと。医学でなくても、どこの分野(フィールド)でも、そこの分野それぞれの苦労や大変なことってきっとあると思うので。
なんとなく、ですが…個人的に。
登るときは険しく長く感じた道でも、あとから振り返ってみればその道が一番楽で、最短の距離だったかも、ということがけっこうありました。
だから、「打ち破ろう」「乗り越えよう」というよりは、ただ自分の現在と未来を見極めて、どう動いていくかを考えていけば、きっと拓けてくる、そういう気がします。

なんだか長くなってしまいました;
あおぞらさんが頑張ってはること、周囲にも伝わって、難しい局面を打開できますように!
Post: 2007.02.26 | Kumiko 
●本のご紹介
こんちは。掲示板には「はじめまして」ですが、メールアドレス見れば、だれだかわかるよね(笑)。3月3日の耳の日に発刊された本「拝啓 病院の皆様」(中園秀喜著、現代書館発行、定価2000円+税)をご紹介します。聴覚障害者である著者自身の闘病体験を基に、医療現場で聴覚障害者が困ることを医療関係者に知ってもらうべく書かれたものです。テンポの良い文章で読みやすい! 医者や看護師にとって耳の痛い話も多いですが、1人でも多くの医療者に読んでもらいたい本です。Kumikoさんには、聴覚障害者としてよくわかる部分もあるでしょうし、今後医師になっていく上で参考になる部分もあると思い、お奨めします。読んでみて、よろしければ、医学生の会の皆様にもご紹介ください。
Post: 2007.03.07 | てるてる 
●いつもお世話になっております。
こんばんは、メールアドレスを見て「あっ」と思いました(笑)
最近はご無沙汰しておりますが、またゆっくりお話できたらいいなと思っています。
そして、本を紹介してくださってありがとうございました!
『拝啓 病院の皆様』なんて、ドキっとするタイトルですね。
ネットで検索してみて、ますますドキっとしました。ああ、ありそう、こういうこと!
「無知」とか「誤解」が、人を傷つける武器になってしまうこともあるのだと、最近はときどき思います。AIDSやハンセン病なんかもそうですよね。本当の意味での無知、知ろうとしないことや、思い込みで知っているつもりになっていること、自戒の意味もこめて怖いなと思います。
この本、本屋さんには置いていないですよね。またAmazonとかで探して買ってみます。

患者側の視点も医者側の視点も、ほんの少しながら見えてくると、イロイロ煩雑なことがからまって難しいなぁ~、と思う毎日です……。
Post: 2007.03.07 | Kumiko 
●びっくりした?
ときどきこのブログを拝見しています。様々な問い合わせや反響に丁寧に答えているあなたを見て、頼もしく思っています。本の紹介、Kumikoさん宛のメールにしようかと思ったけど、なんだかコソコソしている感じがして、思い切って、掲示板に書き込むことにしました。臨床実習も終盤を迎え、卒試・国試はもちろん、卒後研修とかも気になりだしていることと思います。また、こちらにも遊びに来てくださいね。v-273
Post: 2007.03.08 | てるてる 
●はい v(@o@)v ビックリ!
みんなにも書いてもらえるように、書きやすいブログにしたんですよ~。見てくださっていたんですね。そして書き込みまで、ありがとうございます。
びっくりしましたが、とてもうれしく思っています。
わたしも医学生でいる間に、教育支援のところを書きたいと思いつつ、ぜんぜん進行していないので申し訳ないのですが…。
せめて、お返事くらいはできる限りしたいと思っています。「頼もしい」とのお言葉、そう言っていただけると励みになります。
卒後研修、カリキュラムが「滋賀に残れ~~」と言っているように聞こえるので(笑)、迷っていますが、自分がどういうことをしたいのか、どういうことに興味があるのか、どういう道を選ぶのが自分にとって良いのかを見極めて現時点でのベストな選択をしたいと思います。もちろん、その選択ができるだけの勉強も。まわりが真面目な人たちで、学年全体が勉強に対して意欲的なのも刺激になっているみたいです。
また、お話しに伺いますね。
Post: 2007.03.08 | Kumiko 
●no title
こんにちは。僕は高度難聴で補聴器を両耳に装用している医学科新4年の者です。

実習のために、難聴に関する情報を調べて、LinkからLinkへ旅していたら、たまたまここにたどり着きました。

「へぇーこんな会があるんだー!」とびっくりすると同時に、「仲間がいる!」 うれしいですね。

今後の臨床実習などに関するアドバイスなどを伺えたらと思います。

Post: 2007.03.25 | トモヤス 
●トモヤスさんへ
こんにちは。
まだまだ発展途上の会ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
こちらも、他に同じような方がいらっしゃるんだとびっくりしました。同時に、こうやって書き込みしてくださることをうれしく思います。
医学科新4年生はメンバーの中にも2人います☆
ところで、わたしの在籍する滋賀医科大学では、臨床実習が5年生からとなっています。トモヤスさんの大学では4年生からなのでしょうか?(筑波大学など、4年生からのところもあるようですので…)。
個別のアドバイス、というのはトモヤスさんの状況(聴力や講義をどうやって受けてきたか、コミュニケーションの方法や程度)を知らないと難しいので、いまは控えさせてください。
できる限り早く、臨床実習についての記事を書くようにはします。
また、のぞいてみてください。
Post: 2007.03.27 | Kumiko 
●ともやすさんへ
こんにちは。
この春から4回生になった東山です。
私も、他に同じような方がいらっしゃるとわかり、とっても嬉しいです。

私の大学でも臨床実習に関しては、手探り状態なのですが、色々情報交換をしていけたら・・と切に思っています。

たいしたことは書けなかったのですが、
またいつでもいらしてくださいね★

Post: 2007.04.08 | AYAKA 
●no title
おはようございます。
今年度より高校一年生となる女子です。
私は医師ではなく、獣医師の法を目指しています。
3年後に大学の獣医学部獣医学科に合格することができるように今から勉学に励んでいきたいと考えています。
ところで、私のコミュニケーションは口話が主です。先天性による難聴【両耳とも100DB以上】で口話を使うのはよほど努力したんだろうとかなどと言われるんですが、実際のところどうなんだろうな、と疑問に思っております。
また、小学校、中学校、と普通校に通っていたのですが、高校からは聾学校に通うことになりました。
努力をすれば、獣医学部への進学は望めるんでしょうか?

長くなりましたが、これにて失礼いたします。
Post: 2007.04.09 | みなみ 
●みなみさんへ
こんにちは。
獣医学科の方も、この掲示板に書き込みしてくださっているみたいです☆
(一番上のほうです)。
「獣医学科への進学は望めるか」
というご質問ですが、現に入学されている方もいらっしゃいますし、まるっきり駄目ってことはないと思いますよ。
みなみさんしだいです。

この会の今川くんも、先天性で両耳とも100dB以上の難聴です。彼は手話も口話も使います。
努力したように見えるみたいですね、たしかに。そう思う人もいる、ということです。英語ペラペラの日本人を見て「すごいなー」と言ってるのに近いかも。
自分の感じ方としては「ええっ、そんな努力してないよ」ってところでしょうし、わたしもそれに近い感じ方をしますが、そう思わない人もいるんだ、くらいでいいと思います。

ではでは、もすさんのご登場を願いつつ…。
獣医学科の実際!とか、わたしもちょっと知りたかったり。

みなみさん、また何かあれば(なくても)書き込みしてくださいね。
Post: 2007.04.09 | Kumiko 
●no title
みなみさん、はじめまして。
この掲示板のだーいぶ上のほうで書き込みしている、もすです。
現在、関西の公立大の獣医の5年生です。

獣医学科への進学はもちろん望めると思いますよ!また、獣医師の仕事にもいろいろありまして、みなみさんがどのような進路を希望するかにより、「聞こえ」の必要さもだいぶかわってくると思います。
あ、すいません、ちょっと説明が長くなっちゃいそうです(^^;)

獣医師の仕事を大きく4つにわけて、困ることがあるシーンと、力を発揮できるシーンを説明しますね。私はすべての現場を知っているわけではないので、一概には言えないですが…

1.小動物臨床獣医師(いわゆる動物病院の獣医さん)
まずはじめに飼い主さんとのコミュニケーションです。逆に、手話ができると強みになるかもしれませんね☆聴診はかなり頻繁にします。心臓の悪いコもよくいますし、麻酔をかけるとなると、循環器に異常がないかをみないといけませんし…。私の聴力(両耳60dB)でもきょっとキツイです。でもこれは、すごく性能の良い聴診器が出てるとのことなので、金銭的に頑張れば大丈夫です。あと、手術中は必ずマスクをするんですが、マスクをつけての会話、私はこれが一番の悩みの種です。特にエマージェンシー(命が危ない!って時です)に陥ったときに、先生の指示がわからない…これはほんとにへこみます(><)
じゃ、何ならできるんだ、ってなると、「皮膚病の専門医」ならいけるんちゃうかなぁ~なんて思います。麻酔をかけることもなさそうですし、動物病院にくる動物の一番の症状は皮膚病だ、という話もききますしね(^^)b

2.大動物臨床獣医師
扱う動物がウシウマ等サイズがでかくなるだけで、基本的に小動物と変わりません。皮膚病の専門医はいないとおもいますが…ちなみに私はこの方面に進もうと考えています。

3.公衆衛生獣医師
食肉の衛生検査や、BSE、鳥インフルエンザ、狂犬病など伝染病の予防、ノラ犬ノラ猫を減らしたり新しい飼い主さんをみつけるのが仕事です。聴診はほぼ必要ないと思われます。

4.製薬会社など、企業での研究職
実験動物を使って薬の開発などをします。あまり詳しくは知らないんですが、黙々と実験にうちこむ分野かなと。
この分野で、ろうの獣医さんが活躍されていると耳にしたことがあります。

みなみさんがどんな獣医さんを目指すにしても、なりたいっていう強い気持ちがあれば、耳が聞こえにくくても大学を出て獣医師として働くことはできると思いますよ☆
私の大学には「ノートテイカー」という学生のボランティアが、聴覚障害を持つ人のために、講義の内容を横に座って聴いてノートに書いてくれるという制度もあります。(私は頼んだりしませんでしたが…授業もあまりきかず&きこえずで落ちこぼれちゃんです。笑)

長文、しかもとりとめもなく書いてしまい、失礼しました。みなみさんのように、これからがんばろうっていう方がいるのを嬉しく思います。がんばってくださいね☆
Post: 2007.04.09 | もすです 
●もすさん、ありがとうございました☆
獣医さんというと『動物のお医者さん(佐々木倫子)』レベルの知識しかないわたしにとっても、なるほどと勉強になりました。
ウシやウマのお医者さん、ってなんだかカッコイイですねー!

みなみさん、「案ずるより産むが易し」とも言います。
夢に向かってがんばっていきましょう。
不安なことや心配なことがあったり、進路に迷いが出てきたりしたら、そのときまたここを思い出してみてください。
Post: 2007.04.10 | Kumiko 
●もすさん、ありがとうございました
獣医さんにこんなに専門があるとは、正直驚きました。
なるほどーー、って思います!!
素敵だな☆

みなみさん。
せっかくの夢をあきらめちゃうのはもったいないので、これから辛いかもしれないけど今は頑張ってください!!!
入学してからでも、悩む時間はいっぱいあっると思うし、問題が山ほどあるように思うかもしれないけど、KUMIKOさんが言うように、「案ずるより産むが易し」
意外といつの間にか乗り切ってしまってた・・・とかいうこともわりとありますよ
(笑)
Post: 2007.04.11 | AYAKA 
●難聴の看護師です
こんにちは!お久しぶりです。
皆さん、頑張っていらっしゃるのですね。

聴障・医ネットのメンバーから、HPが更新されて内容が充実していると聞き久しぶりに覗いて見ました。
本当に、充実した内容で驚きました。

次男が、皆さんと同じ道を歩むため医学部進学を果たしました。
彼は、まだ障害を持っていませんが、疲れると耳鳴りを訴えます。
遺伝のこともあり、皆さんが頑張っていることは、私の心配を振り払ってくれます。
早速、手話同好会に入って学んでいます。医学生は少ないです。看護学科の方が多いと聞いています。

目の話と耳の話の例えは、近視などで眼鏡を掛けていることが多い日本人には、伝えやすいですね。かといって、娘のひどい乱視がどのように歪んでいるかと考えたのは、つい最近のことでした。高校生になってコンタクトにした娘は、良く見えることに対して驚きの声を上げました。
補聴器にしても、眼鏡のように調整ができるように早くなって欲しいです。

今は、看護師を休職しているのですが、6月に職場復帰します。皆さんのお話は本当に役に立ちます。感謝です。

みなみさんには、聾学校での授業にがっかりしていないでしょうか?私が授業参観に行ったところでは、獣医の進学は望めそうにありませんでしたよ。丸っきり、授業内容が貧弱でした。聾学校で個人的に指導してもらっても難しいと思いますが。。。それならば、どのようにすれば良いか。。。ですが、メンバーに筑波高校の聾学校出身の方はおい出るのでしょうか?私が知りうる限りでのシビアなお話ですが、みなみさんは、本当に大丈夫でしょうか?

Post: 2007.05.01 | オレンジナース 
●no title
お返事が遅れてすみません。
KUMIKOさんへ【文字が大文字ですいません。】
「案ずるより産むが易し」という言葉を貰いなんだかすごく安心できました。
何か言っていても、行動を起こさなければできるものもできなくなってしまう、ということにも気づくことが最近できました。
自分を信じて頑張っていきます。

もすさんへ
獣医学科の五年生・・・ということは来年が国家試験なんですか?【もしそうだったら頑張ってください>▽<
実はもすさん、私も大動物臨床獣医師になりたいと考えているんです。【奇遇です。。】
三年後、自分がキラキラ【?】の大学一年生になれるよう頑張っていきます。
それにしても、さすが、本場の獣医学生さん、ますますなりたいという意欲がわいてきました。ありがとうございました。

AYAKAさんへ
私はだいぶ環境には恵まれている筑波大学の聾学校に入学しました。
地元の聾学校の授業内容は知らないんですが、それでもいい授業だなとは受けてみて感じました。
面接のとき、医学部を目指している人も居たという話を聞きました。
三年間、精一杯やっていくつもりです。
ところで、6月に職場復帰をされると書いてありましたけど、AYAKAさんも頑張ってください。

皆さんが私の相談に乗ってくれて本当に嬉しいです。
これからも、私が不安だったりしたときなどはちょくちょく訪問させてもらうと思います。
そのときはよろしくお願いします!
Post: 2007.05.01 | みなみ 
●こんばんは
●オレンジナースさん
お久しぶりです~!って、アレ。すみません、そのお名前だとどなたかわからなかったり…。失礼ですが、どなたでしたっけ?m(_ _;)m ひらに~。
充実していると言ってくださって、こちらもうれしいです。「役に立つ」の一言が励みになりました。こちらこそ、ありがとうございます。
いまのところ、わたしとAYAKAちゃんの2人が書いている状況なのですが、これからは(会員でない人もふくめた)他の人を巻き込んで、より充実したページにしたいと思っています。
さて、息子さんが今年医学部に入学されたとのこと、おめでとうございます!
手話、がんばってらっしゃるんですね。
これはわたしのほうが負けるなあ(手話がいまだにあまり得意ではありません……)。

「感覚」は難しいですよね。
わたしも近視と乱視があるので、コンタクトをしています。コンタクトをつけたときとはずしたときの世界の変わりように、われながらびっくりします(笑)
そういう風に、「聴こえる人にわかりやすい説明」が、今後の課題でしょうか。難聴について知ってもらうためには、相手のことを知れ、といいますか。

ちなみに、メンバーには筑波の聾学校出身者はいません。ただ、私は幼稚部も含めて聾学校の経験がありませんが、メンバーの中に中学が聾学校だったという人はいます(高校は全員、普通科でした)。


●みなみさん
よかった!
また何か困ったことがあれば、こちらを覗いてみてください。みなみさんが大学を受験されるころには、状況もまた変わっていると思います。
あ。おせっかいだけど、聾学校のことを質問されて、「6月に職場復帰される」のはAYAKAさんではなく、上のオレンジナースさんですヨ。
Post: 2007.05.01 | Kumiko 
●みなみさんは、筑波聾学校だったのですね。
はい!6月に職場復帰を考えているのは、私です。

みなみさん、良かったです。安心しました。地方の聾学校は、やはり教員の指導不足は否めません。医学部(獣医も含め)はやはり競争率など考えると、大変な努力が必要だと思っています。

筑波がどのようなところか見たことはありませんが、施設が整い指導力も十分に備わっているように感じています。みなみさん自身が、恵まれている環境と判断していますので、そこで努力を惜しみなくして3年後の喜ばしい結果を待つことにしましょう。頑張ってくださいね。

くじけそうになったときは、ここのお姉さんやお兄さんに協力してもらってください。きっと、応援してくれるはずですから。

kumikoさん、大阪でずいぶん前に会いましたよね。ほら、大塚美術館のチケットです。ハンドルネームが、以前とは違ってましたか?

またよろしくです。応援してますからね。
Post: 2007.05.02 | オレンジナース 
●no title
聾学校の事を聞かれていたのはオレンジナースさんだったんですか、そして職場復帰されるのもオレンジナースさん、ということをKUMIKOさん、オレンジナースさんに指摘されてました。<とんでもない失敗ですね。>
それでは改めて頑張ってください>▽<
言葉の点では至らないところがあるかもしれないです。そのときは厳しく指摘してください。
では、いろいろなことを教えてくださってありがとうございました。
Post: 2007.05.02 | みなみ 
●あっ!
●オレンジナースさん
ハンドルネームが違っていた、ような気がします。
でも、大塚美術館でばっちり思い出しましたe-247
あらためて、お久しぶりです。
わたしもいよいよ6年生、就職・卒業・国家試験に向けてがんばりますね。
またお会いすることがあれば、そのときはよろしくお願いいたします。
応援、励みになります!がんばります。

●みなみさん
じゃ、スパルタ方式で。って、冗談です(笑)
大丈夫ですヨ~。
こちらこそ、がんばっている高校生がいるんだと思うとうれしくなりました。
お互い、ぼちぼち行きましょう☆
Post: 2007.05.03 | Kumiko 
●お久しぶりです。
Kumikoさん、お久しぶりです。greenteaです。分かりますか??

私は、病院で働き始め、環境には信じられないほど恵まれています☆

国家試験は補聴器装用の許可のため申請書を提出しました。実際、試験会場に行ってみると、座席は試験官の目の前でした。本人確認の際に、私の前で試験官が立ち止まりました。何かと思えば、私の受験番号の顔写真が男の人でした…。一番前の座席にするために受験番号を変更したらしいのですが、顔写真にふってある受験番号を変更していなかった&教室の試験官は私のような受験生がいることを知らなかったようでした。
結局、無事に受験できたので良かったです。

大学時代、本当に苦しみましたが、私を支えてくださったこの会の方々に感謝します。
ありがとうございます!!
Post: 2007.05.07 | greentea 
●greenteaさん
こんばんは、お久しぶりです!
メッセージをいただいて、何度かやりとりさせていただいたのを覚えています。
(臨床工学技士さんの(当時)タマゴさんだったなぁ~、と)。

しかし国家試験、そんなハプニングがあったんですね、びっくり。
そりゃあ男の人の顔写真だと、試験管もびっくりだ(笑)
そんなハプニングを乗り越えて、国家試験合格&就職おめでとうございます。
本当に、無事に受験できてよかった!そして就職も。
また、greenteaさんの職場のことなども教えてくださいね。
どんなふうに恵まれているのか、知りたいです。

greenteaさんが頑張ったから、この結果が出たんだと思いますヨ!
こちらこそ、近況報告してくださってうれしく思いました。
コメント、ありがとうございました。
また覗きにきてくださいね。
Post: 2007.05.08 | Kumiko 
●no title
覚えていてくださり、嬉しいです。

上司には、『私が働きやすい職場を作っていく』ということを言ってもらいました。

以下のような点で、感謝の毎日です。(全部ではないですが…)
・困ることや何か嫌なことがあったらすぐ言ってほしい。耳の事を知っていて、職員から何か嫌なことを言われたら、上司の責任だし、病院全体の責任
・院長から上司は、「私が最初はうまくやっていくだろう。でも、1,2ヶ月してコミュニケーションに悩むこともあるだろうから、そういうときは支えてやってほしい」と言われたそうです。
・耳が悪くても関係ない。目が悪くても、他に障害があっても出来る仕事はあるから。逆にそういう方が患者さんの気持ちが分かるんじゃない。
・最初は仕事は失敗してもいい。それより、コミュニケーションをどんどんとってほしい→ME室にはお茶できるようにしてあり、いろんな方が来ます!
・私が講習会やセミナーに参加する際、必要な機器があれば購入していただける。
・私が困ることがあれば、言える環境であり、改善策を考えていただける。

Post: 2007.05.09 | greentea 
●みなみさんへ
こんにちわ。
書き込みが遅くなりましたが・・・。

私も小、中学校は普通で高校は聾学校を経て大学を卒業しています。
私の卒業した聾学校は県立でしたので、学習環境は筑波大付属と比べたらかなり劣っていますが、それでも国立大学へ進学した同級生がいました。
またアメリカの大学も受かりました。

私もそうでしたが、学校が定めた授業内容を進んで勉強するのではなく、先生を捕まえて
自ら進んで勉強していたのです。
また、自分から個人指導をお願いし、夜の9時までやっていたこともありました。

要は、学校ではなく、あなた次第なのです。

がんばってください。
Post: 2007.05.09 | かもりん 
●おへんじ
● greenteaさん
すごい!
ありきたりな言葉ですが、感動してしまいました。
そういう職場でお仕事ができること、わたしも嬉しく思います。
そして、とても参考になりました。
今度はわたしが就職活動中なので…(´▽`;)
就職に関して、greenteaさんは先輩なので、暇な時にでも就職活動中のこととか、お話してください。
どういうことを面接で伝えたか、など、聞きたいなぁ~と思っています。
就職に関して、わたしもやっぱり不安がたくさんあるのですが、greenteaさんのコメントで勇気付けられました。
がんばろ~(*´▽`*)

●かもりんさん
こんにちは。以前、書き込んでくださっていた方ですよね?
みなみさんではありませんが、聾学校のことを知らないわたしにとっても参考になるコメントでした。
「あなた次第」というお言葉、深く同意します。
どこにいても、どんな環境でも、どういう状態でも、自分のできることや努力の余地ってありますね。
同時に、能力や努力を発揮できる環境に、これからしていきたいなあ…とも。
コメントありがとうございました。
Post: 2007.05.12 | Kumiko 
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Post: 2007.05.13 |  

kumikoさま
コメントどうもありがとうございます。
これからは本当に障害者も手に職を持って自立する時代となりつつありますし、法律に従ってなすがままに一生を終えるのは嫌ですからね。

また、別の話になりますが・・・
ちょっと嬉しかったので報告です。
5月12日13日に日本臨床工学会という学会に参加しました。
そこで、私の要望で手話通訳の手配をしてくれました。
もちろん、学会も初めての試みです。
ただ、通訳者がつくまでは順風満帆ではありませんでした・・・。
最初「障害者が免許を持つことは出来ないし、失効されているはずです」とかボロクソ言われましたが、それでも諦めず、現状の法律等いろいろと説明し何度か交渉し、こうして手話通訳者を配置していただけました!
ついでに、今回の件が奏して来年度も配置するよう前向きに検討するとのこと!

前例が無いがゆえに要望を出すのって、とても勇気がいるんですよね。でも、この時の諦めなかったゾという達成感はやはり大きいね。

ただ、おじさま相手には疲れるわ(苦笑)

長い文章ですいません。

(余談:greenteaさんへ)
今回の学会のハイクラス役員方に昨年度の国家試験で聴覚障害者の女性が受かっているということもお話しました。それで感銘されていましたよ。
お互いがんばりましょう☆
Post: 2007.05.13 | かもりん 
●kumikoさんへ
私の経験で良ければ、何でもお話します☆
就職活動は、大学の先輩が働いている病院であれば、聴覚障害があっても採用の見込みがあるかを聞いて頂いたりしました。人権の事もあり、はっきり無理とは言えないでしょうけど…。
私は、病院見学に行った時点で、技士さんから『耳の事は気にしないから』と言われたことと、声が大きくて聞きやすい方だったので今の病院に出願しました。

私は履歴書には一言も難聴の事は書きませんでした。試験の前に私が難聴だと知っていたのは、技士さんと麻酔科医長だけでした。

採用試験の小論文で、私が難聴となったことをふまえて、病院でやっていきたい事を書きました。
面接は、院長、副院長、事務長、麻酔科医長、技士さんの5人で、しかも広い部屋で、声が響き、とても聞きにくかったです。
聞こえなかったら、最初に言う覚悟だったのですが、なんとか聞こえたので言いませんでした。副院長、事務長、麻酔科医長、技士さんからの質問は普通の内容でした。
面接の前に院長先生がすでに小論文を読んでおり、院長は『小論文に難聴って書いてあるんですけど…』と言われました。それに、院長の声が聞きにくく、何度も聞かないと聞こえませんでした。院長には、
①いつから難聴なのか?
②原因は?
③障害者手帳は持っているか?
④電話は使えるのか?
⑤患者さんからつらいこと言われるかもしれないけど、耐えられる?
⑥車は運転できるのか?
と言う感じでした。難聴に関係することはこれだけでした。今思うと少ないですが、何度も(多いときは5回くらい)聞き返していたので、時間は長く感じました。

面接は、『分かるまできちんと聞き返し、答えよう』と思って望みました。私は、ずっとそれが出来ずにいたので。それで駄目なら仕方ないって思ってました。

技士さんに就職してから聞いたのですが、院長が私を採用した理由は、できること、できないことをはっきり言っていたのが良かったらしいです。自分のハンデをはっきり言える人はなかなかいないと言っていたそうです。

面接では、聞こえなくても堂々としていたのですが、普段の生活では全然出来ていません。会話は、まだ恐怖感があります。
Post: 2007.05.15 | greentea 
●かもりんさんへ
国家試験受験の手続きの際には、お世話になりました。ありがとうございます。
かもりんさんの頑張りには、本当に圧倒されます。上司に技士会で手話通訳をつけて参加されたことを言ったところ『すごいね!』と言ってました。
かもりんさんの意欲的な姿勢を私も見習わなければなりませんね。
Post: 2007.05.15 | greentea 
●ありがとうございます
おへんじが遅くなってごめんなさい。
しばらくネット環境のないところに行っていました。

●かもりんさん
すごい!
しかし、いまだに「障害者が免許を持つことは出来ないし、失効されているはずです」なんて誤解があることにびっくりしました。
まだまだ世間の認識は低いのだな、と。
そのなかで前例のないことをやろうとし、実行なさったかもりんさんを本当にすてきだなあと思います。
あきらめずに、おじさま相手に(笑)渡りあわれたこと、こちらも勇気づけられました。
報告してくださってうれしいです。
世間の認識はまだ低いかもしれないけれど、ちょっとずつでも変わっていってるんだなあ。

●greenteaさん
ありがとうございます!
すごく、参考になりました。
『分かるまできちんと聞き返し、答えよう』
これ、なかなか難しいですよね。
たわいのない雑談なら、聞こえなくても調子を合わせてしまっていることがあり、どきっとしました。
それと、院長の採用理由に、なるほどとうなずきました。
「できること、できないことをはっきり言っていた」
これはわたしも実行させてもらおうと思います。
きちんと、これはできないけれどこれはできる、と。
聞こえなくても堂々と、落ち着いて面接に臨まれたことも勝因なのでしょうね。
これから就職活動をするにあたって、書いてくださったことを参考にしてがんばりたいと思います。

先輩たちに続け、ですね☆
Post: 2007.05.19 | Kumiko 
●kumikoさんへ
試験を受ける際、先生から『お見合いみたいなものだから、相性次第だよ。』と言われていました。

働きたい病院が自分と合っているか分からない。しかも、私はまだ自分を認められず、消化しきれていない状態だったので、理解がある病院でないと働くのに困難だと思っていました。
kumikoさんは、いろいろな経験をし、得てきたものがたくさんあると思います。病気や障害をもった人でしか理解できないこともたくさんあって、そういう視点で考えられると思います。
私は、3年程前まで普通に過ごしてきて、難聴になって、もちろんその辛さもあったのですが、そこから生じる生活の不便さに精神的に参ってしまいました。
私は、上司に言われるのですが、『あなたなら、患者さんの気持ち分かるんじゃない?』って。健常者は、患者さんに知らない間に傷つけることを言ってるかもしれないから、そういう時は指摘してほしいって。そういう意味では、私は迷惑ばかりかけている存在ではないのかなと思います。

kumikoさん、影ながら応援しています☆
相性の良いところに出会えるといいですね!!
Post: 2007.05.21 | greentea 
●greenteaさんへ
そちらの上司さんがそう言ってくださったこと、本当にありがとうございます。理解のある上司さんだなとも思えましたよ。

障害者も医療現場で働けるようになりつつあることを世間に広めるよう、今後もアクションを起こしますよ(`・ω・´)b

遅くなりましたが就職おめでとうございます。(とメールにも送ったけど、届いてないかしら?!)
いつかは臨床工学技士同士で色々と語り合いましょうよ!


Post: 2007.05.22 | かもりん 
●greenteaさん
ほんとに、ありがとうございます!
「選択枝が広すぎて迷う~、どうしようかなあ…」と、おろおろしていて、greenteaさんの言葉は励みになりました。
迷惑ばかりかけている存在じゃない、それが心にしみます。
相性のいいところをみつけて、きちんと働いていけるようにがんばりますね☆

他の病気の人のことがわかるかというと、それはそうとも限らないのですが、その人が何を求めているのかはきちんと考えたいと思っています。
体の具合が悪くなると、いろんなことが不便になっちゃいますものね。
ただの風邪でも、お仕事に差しさわりがあるから早く治るような薬がほしい、という方はときどきいらっしゃいます。
医療者は論理的・冷静でなくてはならないですが、同時に感情を慮る心も持っていないと、と思います。そのバランスをとるのが難しいのですが。
いい医療者になれるように、とりあえず就職と卒業と国家試験合格を!(うわぁ…)。

greenteaさんも、お仕事、お体に気をつけてやっていってくださいね。
Post: 2007.05.26 | Kumiko 
●かもりんさんへ
遅くなってすみません。大学のアドレスは使用できないと思っていました。ログインできなかったので…。いろいろ操作したところ、見ることが出来ました。
メールありがとうございます。私は、手術室にいますが、病棟に行ったり(人工呼吸器、透析)、機器管理や手術室業務を行っています。
大学時代は笑うことさえ忘れていたような生活だったので、今は、少しでも楽しく過ごせたらいいなと思っています。

徐々にですが、かもりんさんのようにチャレンジ精神を持って、私も参加していきたいと思います。
Post: 2007.05.29 | greentea 
●greenteaさんへ
ああ・・・。よかった!っとその前に、お手数おかけしました。
アドレスは今も使用できるみたいなのね。よかったです。
これからも、プライベートな話もあるだろうし、このアドレスを使えばいいのかな?

そうそう。せっかくの良き出会いもあったんだし、これからもきっとイイことがくるよ。
ポジティブにね~♪
Post: 2007.05.29 | かもりん 
●no title
はじめまして
私は、医者を目指してはいないのですが、リハ関係を目指す学生です。
ちなみに、先天性感音性難聴(両耳70db以上)で補聴器を使用しています。
このHP読んで、なんだかすごく勇気が出ました。というのも、最近、聴こえないことに対して患者さんとコミュニケーションがとれるかどうか不安でいっぱいでしたので・・。

1つ質問させてもらってもよろしいでしょうか?
変な質問かもしれないのですが、聴診器は、補聴器を取って付けているのですか?
Post: 2007.06.02 | Ka 
●こんばんは
かもりんさん、greenteaさん、ご健闘をお祈りしますね☆

●Kaさん
はじめまして、リハ関係も病院の中で働く同業者ですね☆
勇気が出る、という言葉にこちらが勇気づけられた気持ちです。
まだまだわたしも不安なことは多いし、これでいいんだろうかと思いながら書いているんですよ。
患者さんとのコミュニケーション、心配でしょう~。わたしもそうだったもの。
というより、よく失敗して「あああ、あそこはああ言えばよかったー!」「どう聞いたらよかったかなぁ」と同級生と嘆きあっています……。うう。
失敗もありますが、いいこともありますから、実習などチャレンジしてみてください。聞こえる人だって、患者さんとうまくコミュニケーションするにはある程度の修練がいるみたいですよ~。

聴診器ですが、わたしは補聴器でなく人工内耳なので、微妙にちがうかと思います。
人工内耳の場合、補聴器のような外見のスピーチプロセッサというものをつけていて、これは耳かけ式で耳穴はフリーのため、聴診のときもはずしません。ただ、スイッチを切ります。そうしないと、まわりの音のほうが大きくて、聴診に集中できないので。
補聴器の場合、耳穴式だと本体を、それ以外でもイヤーモールドを耳穴からはずさないとだめかなと思います。
Post: 2007.06.02 | Kumiko 
●お願い
滋賀医大で人工内耳の装用手術を受けた人を探しています。滋賀の人工内耳装用者の組織「友の会」を立ち上げようとしています。
是非参加してください。
Post: 2007.06.14 | 富岡 
●大事なこと
はじめまして。
私は卒後10年目の内科医です。
偶然このHPにたどりつきました。
正直複雑な思いで見させていただきました。
なぜなら、今研修医の中に聴覚障害ではありませんが身体障害者のかたが一人おられ、やはり担当患者様とそのご家族からクレームがだされているということで、聴く立場である私たち指導医も頭を悩ませているからです。
このHPは激励やがんばります!という流れですが、現実は甘くはありません。医師を志す当事者はよくても、患者様はどんな気持ちか、考えていただきたい。特に今回の臨床研修医制度になってから、ストレートではなく、ローテートになり、否応なしにターミナルの患者様を担当することもあるわけです。患者様やご家族は自分たちのことで精一杯なのに、先生に気を使わねばならないなんて・・・というかたもいらっしゃるわけです。自分たちの職業選択の権利を主張するのは当然のことかもしれませんが、医療の世界は普通の職業とは異なります。きれいごとではすみません。あなた方が、がんばる、励まされた、で喜ばれるのも大事なことかもしれません。でも。もっと大事なことがこの世界にはあります。それは、患者様との信頼関係であり、安心し信頼し納得される医療を提供することです。このHPでそのことを考えていただくことを私は望みたいです。コミュニケーションが困難なDr.を主治医に持つ患者様、ご家族の気持ちを考えてください。その上で病院実習や臨床研修に望んでください。
そして、できることとできないことを身をもって、目をそらさず見極めてください。年数がたてば、一人で診察、当直、後輩の指導をせねばなりません。
身体障害者であっても医師になる権利があり、国試にも合格しているから、研修医として頑張ってもらいたいという気持ちと、患者様に他の研修医が担当するよりストレスをかけているのではないか?という気持ちが私たち指導医の中でも葛藤していることがあるということを理解していただけたらと思います。
Post: 2007.06.28 | no name 
●富岡さんへ
「滋賀医大で人工内耳の手術を受けた方を探している・・・」という書き込みですが、お探しになっているのは「滋賀医大で人工内耳手術を受けた方」なのでしょうか、それとも「人工内耳手術を受けた方を滋賀医大で探していらっしゃる」のでしょうか。どうも前者らしいと思いながらお尋ねいたします。

私は静岡県在住で、東大病院で右耳に人工内耳手術を受けました。手術前は両耳とも10db以上でしたが、現在は日常会話に差し支えない結果を得ています。同憂の方のお役に立てる場があればぜひ・・・といつも思っています。

滋賀医大には、なんのコネクションもありませんが、もしかしてお役に立てるような場面があるのかどうか、お尋ねいたします。

Kumikoさんへ:突然失礼いたします。以前、人工内耳関連の書きものの準備のことでご相談したことがあります。わけあってHNは変えましたが、おわかりでしょうか。その節はありがとうございました。ご相談した書物はすごく遅れていますが、なんとか出版できそうです。
Post: 2007.07.03 | みほくん 
●こんばんは
お返事が遅くなりましたこと、申し訳ありません。
本日、実習先から戻ってまいりました。

●富岡さんへ
メールにてお返事差し上げました。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。

●内科の先生へ
はじめまして。
先生のコメントを拝読し、5年生になって病院実習が始まる前に言われたことを思い出しました。
やはり、「患者さんの安全が第一」ということを念を押して言われたのです。そのことを、ここではあまり強調しておらず、複雑な思いをさせてしまったこと、申し訳ありません。
http://adhims.blog92.fc2.com/blog-entry-36.html
で多少「患者さんの安全が第一」ということについては触れているのですが、不十分でしたね。
どうしても「聴覚障害を持つ」と掲げているため、応援してくださる方や当事者中心になりがちなので、そうでない方からの貴重なご意見として受け止めたいと思います。

ターミナルについてのこと、難しいなと思いました。実際、この4週間のうち1週間は緩和ケア科で実習させていただきましたが、ターミナルの患者さんには雰囲気的に難聴のことなど言うことができませんでした。
ここで「自己紹介をする際には難聴のことを言う」と書いていますが、それができないこともあるのだと知りました。

クレームがくることは、わたし個人は実習がはじまった段階で覚悟しております。患者さんに多少お手間を取らせてしまうことになるため、やはり不安だとかダメだと感じられる方もきっといらっしゃるでしょう。
それに、目指しているのは「聴覚障害をもった医者」ではなくて、「患者さんの信頼を得られる医者」です。それは聴覚障害を持っていても変わりがありません。ただ、聴覚障害があるために信頼を得にくい部門というのも存在しますから、その点については先生の仰るようにできることとできないことをきちんと分けなければならないと自分でも感じております。
そのことについてあまり話してこなかったこと、反省しております。
ターゲットがやはり、「難聴を持つ人」に偏っていました。

少しこちらからお聞きしたいのですが、障害を持っておられる研修医の先生と、「クレームがついた」ということについてお話されたことはありますでしょうか。
きっと、先生も「頑張っているし」と言うに言えないのかと思うのですが、信頼される医者になるために、「クレームがついたという事実」と「何に対してクレームがついたか」ということは研修医の先生にとっても必要な情報なのではないかと、若輩者ながら思います。簡単なことではないと思いますので、聞き流してくださっても結構です。

最後になりますが、「こういうご意見があった」ということで、改めて「障害を持ちながら医者になることについて」問題提起させていただきたいと思います。
もし、よろしければ書いてくださったコメントを、引用させていただけないでしょうか。

直接指導していただいているわけではありませんが、ご心労をおかけしていること、本当に申し訳ないです。
コメントしてくださって、ありがとうございます。

●みほくんさん
富岡さんに代わり、一部疑問にお答えいたします。
滋賀医大で人工内耳手術を受けた患者さんの交流を目的とした友の会です。
ですが、きっといま作っておられる書物は、人工内耳の手術を受けられた方やこれから受けようとしている方にとって、プラスになるものと思っています。
こちらこそ、ご連絡してくださって嬉しく思っております。また、発行されましたらご一報ください。
メールのほうのお返事もさせていただきましたので、あわせてご覧ください。
Post: 2007.07.05 | Kumiko 
●no title
今日は。富岡です。
本日(6日)竹澤様よりのメール拝読しました。この掲示板を毎日見ているわけでもありませんので、せっかく皆様からメールをもらっていますのに、本日になってしまい大変申し訳なく思っています。滋賀医大で装用手術された滋賀の人を探すのに、竹澤様のお力をお借りしたかったのです。本日竹澤様に返信メールしましたので、竹澤様よろしくお願いします。
この掲示板を私は興味深く読ませていただいています。皆様の考え等も解り、いい勉強になります。今後ともよろしくお願いします。
Post: 2007.07.06 | 富岡 
●富岡さんへ
メールを送らせていただいたのは、一昨日(5日)のことでしたので、ご心配には及びません。
少し誤解があり、みほくんさんにお答えしたこと(滋賀医大で手術を受けられた方の交流を目的とした友の会)ということと違っておりましたが、切実な思いをメールにて受け取りました。
微力ではありますが、ご協力できれば幸いです。
今後はこの掲示板ではなく、メールで連絡を取らせてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
Post: 2007.07.07 | Kumiko(竹澤) 
●no title
お返事を拝見いたしました。
病院実習があなたにとってこれからのあなたのスタンスを考える、問題提起になっているようで、非常によい実習をされているのだと感じました。
医学部の6年間というのは学ぶことが多いからですが、そのひとつに医師としての人格形成も含まれているとは思いませんか?
あなたにとってこれからの病院実習は理想と現実に直面し、じっくりと考える時間になるはずです。それを乗り越えればいい先生になられるのではないでしょうか。

クレームの件ですが、本人に最初は黙っておりましたが、患者さんが急変されたときの彼の態度をみていて、これではいけないと思い本人に話しました。彼はただ黙ってうつむくのみでした。しばらく彼が言葉を発するのを待ちましたが言葉は返ってきませんでした。
その後彼は患者さんや患者さんのご家族と接すること、私たち指導医と接することを避けるようになりました。ローテーションの時期になり他科へ移動していきましたがその行き先でもうまくはいっていないようです。今となっては言ってよかったのかと悩んでいます。

私のコメントが少しでも先生方の何らかのお役に立てるのならば、もちろんつかっていただいてかまいませんし嬉しいことです。
Post: 2007.07.12 | 10年目の内科医 
●10年目の内科医先生へ
こんばんは、お返事ありがとうございました。
まだまだ、「障害者が医療の分野に」ということにはいろんな問題がありますし、自分たちの頑張りのみに帰結する問題ではないと思っています。
わたし自身も昨年4月から5年生、6年生と病院実習をしてきて、「向いていないのではないか」「ならないほうが良いのではないか」という思いに直面したことがありました。
おそらく、今後も考えていかなくてはいけない問題のように感じています。
先生のコメントを引用させていただいた上で、「障害のある人が医者になる」ことについて、どういう問題があるのか、そしてその問題を解決するために必要なことは?ということを考えていく記事を書く予定です。
コメントの引用を許可してくださって、ありがとうございます。
こちらこそ、真剣に考えてくださる人がいるということが、すごく嬉しかったです。

学ぶことの中に、人格形成はある、とわたしも思います。
解釈がずれているかもしれませんが、とくに実習では垣間見るだけでも、医療は人間と人間の関係性の中で成り立っているものだということうかがえ、その関係を作る人格・人間力を養うことは必要だと思うようになりました。
病院実習はあと2週間で終わってしまいますが、1年と4ヶ月のあいだ周囲の方々のご協力で、たくさんの経験をさせていただきました。
失敗したことや、しんどかったことも、いま振り返れば必要なプロセスでした。
このあとに就職試験と国家試験が控えていますが、自分がどうしたいかということばかりではなく、現実はどうなのか見極める目を持ってこの先の医者としての人生を歩みたいです。
よい先生になれるかどうか、心もとないのですが……。でも、そうなるためにどうすればいいか、ということのほうが大切かもしれないですね。

最後になりましたが、障害を持っておられる研修医の先生のこと。
自分ひとりで凝り固まってしまわないで!
とその先生に声をかけたいような、でもどうしていいのかわからないような、複雑な気持ちになりました。
研修医の先生が何を心配しているのか、どんなことで悩んでいるのか、聞いてみたい気もするのですが、そういうことを口に出したくない人もいらっしゃいますから難しいですね……。
Post: 2007.07.13 | Kumiko 
●学校生活、勉強。。
初めて書き込みさせていただきます。2歳の子どもが最近難聴と診断された母です。子どもには自分にあった道を進ませたいと思いますが、いろいろと本などを読むと、ろう学校は学力レベルが低いし、通常の学校は聞こえないことで非常に孤独感を持って精神衛生上悪い、という人が多いのだとわかりました。そんな時、このホームページを見て、みなさんがなんて明るく、好きな道を見つけてそれに進んでいっている、また学業もきちんとできる、ということを知り、とても明るい気持ちになりました。みなさんがろう学校に行かれたことがあるのか、通常の学校に行かれたのかなどをできればお聞かせいただけないでしょうか?
Post: 2007.07.14 | とももん 
●とももんさんへ
こんばんは。
わたしも、2歳のときに難聴がわかりました。
小学校に入学するとき、本当は教育委員会から「難聴学級に行け」とお達しがきたそうなのですが、母が普通学級にいれてくれたとのこと。
だから、幼稚園から大学までずっと普通のクラスでした。
ここのメンバーはいずれも子どものときから難聴です。
2人はわたしと同じくずっと普通の学校で、生まれつき聴こえないという1人は中学校まで難聴学級で、高校から普通科に行ったそうです。

また、この掲示板の上のほうでコメントしてくださっている方のなかに、
・筑波聾学校の高校生さん(獣医師志望)
・中学まで普通、高校から聾学校という方
もいらっしゃいました。
上のほうも見てみてくださいな。

普通学級、難聴学級、聾学校、どこに行くかって難しいですよね。
わたしの場合、母が「難聴者ばっかりの社会で生きていくわけじゃないから」という考えで普通学級に入れてくれたのと、わたし自身の性格も負けず嫌いだったのとで(笑)、あまり孤独感は感じませんでした。
健聴の兄弟がいたことも、関係しているのかもしれません。
兄弟げんかが日常茶飯事でした(´▽`;)
また近所に住む子とよく遊んでいたり、習いごともしていたので、学校に入る前に健聴の子との触れ合いが多かったです。
親も、兄弟も、先生も、友だちも、「あなたは難聴なんだから」というふうに扱ったりしませんでしたので、自分にとってはよかったのだと思っています。
どこに行くかは、お子さまの難聴の程度や、コミュニケーション方法(補聴器や人工内耳を使うか、口話か、手話か、など)、性格などを考えて、決めてあげてください。
ここの掲示板のコメントや、
http://adhims.blog92.fc2.com/blog-entry-17.html
こちらも参考になるかもしれません。
Post: 2007.07.14 | Kumiko 
●難聴児の親です
私の1歳の子供も高度の難聴児です。

医学部に入られ、一生懸命に医学を学ばれている聴覚障害の皆様の事を知ると、私も、子供の成長を非常に前向きに捉えることができます。陰ながら、皆様のご就業を応援しております。大石さんの姿は、数ヶ月前NHKテレビで拝見して、大変感銘を受けました。

さて、自分の子供のこれからの学校選択や学業に対する考え方の参考として、下記質問させてください。

1.普通の学校(とくに小学校、中学校)に通われていた方は、どのように、授業について行ったのでしょうか?

2.普通学校で、お友達とは、どのようにコミュニケーションをしていたのでしょうか?

3.わたしは、子供に人工内耳を装着させる予定です。子供には、手話でなく言葉をメインとしたコミュニケーションを覚えて欲しいと切望しております。この場合でも、手話を幼少期から学ばせることは重要だと思いますか?

3については、若干皆様に失礼な質問かと思いますが、率直な意見を伺えれば、大変嬉しいです。

Post: 2007.07.19 | かとう 
●かとうさんへ
こんばんは。
滋賀医大の竹澤です。
全員の総意ではありませんが、わたしのことでよろしければお答えします。
1と2については、意識して「こうしよう」としたことがなかったので、あいまいで参考にならないかもしれません。
教育の専門家ではないので、話半分、でお読みくださいね。

(注:2歳で失聴し、20歳になるまで補聴器を使用。聴力は95dB程度)。
1. 学校での勉強
小・中学校の場合、授業はたいてい教科書に沿って進みます。
わたしの場合は本を読むのが好きだったため、教科書を読めばたいていのことはわかる、という感じでした。
ずっと先生の顔を見て唇を読むことで判断していましたし、教科書のどのページを読んでいるかがわからなくなれば隣の席の子のを見ていました。
特別なことはあまりしていません。
ただ、席はいつも一番前でした。
あとは家での勉強です。
といっても宿題だけはまじめにやる、というくらいのことしかしていなかったです。
それでも小・中学校であまり苦労しなかった理由を挙げるとしたら、わたしの場合は本が好きでよく読んでいたことでしょうか。小学校入学以前(2歳で聞こえなくなる前から)、母が絵本の読み聞かせをよくしてくれていました。
また、小学校低学年くらいまでは、絵本・本・教科書などを読んで、母と話したりもしていました。本の内容について考えて、お話をする、というのが良かったように思います。
そのおかげかどうか、語彙は増えましたし、文章を読むことと書くことには慣れました。
あと、音楽に関してはピアノを習っていたので楽譜は読めましたし、ペーパーテストに問題はなかったです。オンチなんですけど、それはしょうがないかも(笑)人工内耳なら、ある程度音感もできるようですし、また違うと思います。

2. 友だちとのコミュニケーション
これもあまり、「どのように」と意識したことはなかったですね。
基本は、唇を読むことでコミュニケーションしていました。人工内耳だと、もっと音声に頼れると思います。
まず、新学年になって自己紹介をするときに「耳が聞こえにくいこと」「うしろから声をかけられると、わからないことがあるから、そのときは肩をたたいて教えてね」と言っていました。
また、何かわからないことがあるたびに、「手のひらに書いて!」「紙に書いて教えて!」で教えてもらっていました。
これは学校に入る前に、親がそう言うようにしつけてくれたことを覚えています。
ただ、いまから思うと「みんなは知っているのに自分は知らなかったこと」っていうのはあったりしました。
たいてい、ウワサ話や悪口、イジメとか、その辺のことには疎かったです。
以上は性格によるのかもしれません。好奇心と自尊心が強かったので、あまり物怖じしなかったし、悪口を言われたら殴る、100倍言い返す、くらいの勢いでした……。これはあまり、いまのご時世ではマネしないほうがいいと思います。

3. 手話の重要性
失礼な質問、ということはないですよ。
というのも、メンバー4人のうち3人は、手話を大学に入ってから学びました。
NHKで放映されていたと思いますが、大石くんも大学に入ってから手話を学んで、あのように使いこなすまでになっています。
ひるがえって、わたしはといえば手話がヘタクソです。
さて、ご質問は「手話を幼少期から学ばせることの重要性」ですね。
重要かどうか、判断するのは難しいです。
どういうコミュニティで、どう生きていくかによって重要性は変わる、ということをまず前提にします。
ろう文化で生きるならば、非常に重要なものとなるでしょう。また、口話で育ってきていても、手話を学ぶことによって意思疎通できる喜びを知った、という方もいらっしゃいます。
しかし、かとうさんはお子さんに聴覚言語を主体としてコミュニケーションをとってほしいと思っておられる。
その場合、まず聴覚言語の発達を優先するほうが良いかと思われます。
http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~ent/topics/ci/index.html
上は神戸市立医療センター(中央市民病院)耳鼻科部長の内藤先生が書かれたものです。
そのなかに、「小児の人工内耳」という項目があり
http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~ent/topics/ci/ci4.html
「3. 術後の経過」のところに「人工内耳術後1年の段階で聴覚と音声を主体とするコミュニケーションを行っていた患児の方が、その後3年の段階でみても聴覚による言語認知の成績が良いとの報告もあります」という記述があります。
おそらくですが、完全に健聴の子と同じレベルまで聞こえが回復することは、現時点では難しいでしょう。
それゆえに、今後成長の過程で「手話」を取り入れることはあるかもしれませんが、現時点ではお子さまも小さいことですし、また親ごさんであるかとうさんのご意向もありますから、人工内耳を生かしてやっていく方向でいいのではないかと個人的には思います。
(手話もやりたい、という方向性の親ごさんでしたら、またそれはそれで手話をやりながら伸ばしていくという方向で考えると思います。ですから、手話そのものの重要性は判断が難しいです)。

長くなって申し訳ありません。
またご質問がありましたら、どうぞ。
Post: 2007.07.19 | Kumiko 
●とももんさんへ
おはようございます。
私がKumikoさんのいっておられた筑波聾の学生さんで、中学までは普通校だった、花の16歳です(笑)
いきなり本題に入ります。。
実は、私は恥ずかしながら、最初は聾学校はレベルが低いのだろうな、という意識で見てしまっていました。しかし・・その意識で見ていた聾学校での定期試験の結果はさんさんたるものでした;聾学校は決してレベルが低くなんてないですよー!(私の努力が足りないだけなのかもしれないですが。)
さて、中学校まで普通校だったことについてですが、私の普通校での生活の仕方は「耳中心」の生活の仕方、健聴者とほぼ同じような生活の仕方でした。しかし、両耳100dB以上だったので、「マイク」というものを使用しながら授業を受けたりしていました。(普通学級にて)
思えば「マイク」のおかげで耳が鍛えられていたんだなと考えています。
友人関係は、孤立していたと思います^^;
ただ、現在の学校では、普通校から進学をしてきた人が例年に比べて、多く、そのほとんどの人が活発です!(笑)

参考になったかどうか、わかりませんが、以上の二点が現役高校生が太鼓判を押して言えることです★
では、長文になりましたが、これににて失礼をします。
Post: 2007.07.27 | みなみ 
●(*´▽`*)
みなみさん、ありがとうございました☆
わたしにとっても、参考になるものでした。

医学関係にとどまらず、いろいろなことで情報が交換されているのがうれしいな、と思います。
わたしの母も、子ども(わたし)の難聴がわかったときは、不安でいっぱいだったそうです。
普通の子どもと少しばかり違うところはありますが、限界をつくらずに「やりたい」と思ったことをとりあえずやってみる、つまづいたらその時に一緒に考える、くらいでいいのかもしれませんね。できない、とあきらめていることのなかに、やってみたら意外とできることも多いような気がしています。
Post: 2007.08.02 | Kumiko 
●73%の聴覚障害者が不安、訴える・・・・・・医療機関 
院長殿
看護師長殿
医療機関患者サービス担当者殿                 
          ベターコミュニケーション研究会                                 会長 中園秀喜 
「医療機関と情報バリアフリー」セミナーのご案内
 
拝啓 日頃は聴覚障害者の福祉向上にご理解ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
 当研究会は聴覚障害者の情報バリアフリーを研究している団体です。聞こえない、
聞こえにくいことに起因する障害を持つメンバーを中心に構成されています。
中園自身、聴覚障害者です。
 ある調査によると、聴覚障害者が不便を感じている施設のワースト1が医療機関です。
障害が外からは見えないことから、医療従事者の方々も聴覚障害者が何に困り、何を
してほしいのか、判断できないことが大きな壁になっています。
 「インフォームド・コンセント」が定着しつつある医療機関ですが、聴覚障害者は
それ以前の「コミュニケーション」の面で、蚊帳の外に置かれてしまっています。危
機感を募らせた私たちは、聴覚障害者の情報バリアフリーのために、次のようなセミ
ナーを開催することにしました。
 聴覚障害者対応のノウハウを、ぜひご覧いただき、貴医療機関での対応に取り入れ
てください。
 多くの方々のご参加をお願い申し上げます。関係者の皆様にも周知ご協力いただければうれしく存じます。

セミナー「医療機関と情報バリアフリー」
日時:10月16日(火) 午後1時から4時半
会場:中野ZEROホール視聴覚室

※詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.bcs33.com

※また、朝日新聞の9月20日付朝刊「私の視点」、「聴覚障害者の利用にも配慮を」をご覧ください。
・内容はホテル・旅館の問題になっていますが、医療機関に置き換えてお読みください。


 
Post: 2007.09.17 | 中園秀喜 
●中園さんへ
セミナーのご紹介、ありがとうございました。
メールの方へお返事させていただきましたので、お読み頂ければ幸いです。

このようなセミナーが、「コミュニケーション」ということについて考えるきっかけになればいいなと思います。
Post: 2007.09.19 | Kumiko 
●「医療機関と情報バリアフリー」
お世話になります。ベターコミュニケーション研究会の中園秀喜(ペンネーム 岩渕紀雄)と申します。
・特に大石様、今川様、東京にお住まいのようなので、講義をさぼってというより医学生の課外講義という形で、「医療機関と情報バリアフリー」にお越しいただければ嬉しいです。高齢社会の今、耳・目・足などにハンディを持つ人は増えていきます。若い人も「いつかは通る道」ですよね。国家試験の中にもハンディに関することも取り上げてもらわないと。
また、全職員対象のレクチャーをやるとか。6月11日のブログにも書いていますが東京歯科大学の場合は、手話を学んでいる同大学の先生が、院長先生にも「拝啓、病院の皆様」を読んでいただいたことがきっかけ。400人の職員を集めてレクチャーしました。
だれかが石を投げないとね。日本は平和な社会です。話したところで首になることはないし、しゃべるだけは唯。頑張りましょう。
Post: 2007.09.22 | 中園秀喜 
●中園さんへ
大石くん・今川くんのフォローです。
・大石くんは現在、私と同じで6年生なので、卒業試験で忙しい様子です。
・今川くんは病院実習中で、この病院の中での実習は欠席することが難しいです。
伺えたらよかったのですが、平日のこの時期なのが残念です。

国家試験の中にも、公衆衛生の分野で「形だけ」ではありますけれども、障害の種類や分類についての出題はときどき出ています。
また、うちの大学では1年生のときに琵琶湖病院の藤田先生から講義をしていただく機会があり、そのときに「聴覚障害と医療」ということを知ります。
問題は、試験や講義ではなくて、実際にどうしていくか、ということのほうかもしれません。
難しいことですが、地道に、気長にやっていければと思います。
Post: 2007.09.22 | Kumiko 
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Post: 2007.09.28 |  
●ニコさんへ
どのようにお返事したものか迷いましたが、他に方法がないのでここでお返事させていただきますね。もし、見えているのがいやでしたら言ってください。

まず、「なれない」ということはありません。
聞こえているほうの耳が使えるのであれば、フルにそれを活用してください。
たぶん、方向感覚がつかみづらい等、やはり少し不便なことはあるかと思いますし、そこのところで困られることも出てくるかもしれません。
けれども、やり方を考えていくことはできます。
あとはニコさん次第です。応援しています(*´▽`*)

余談ですが。
わたしのひとつ上の学年には、ニコさんと同じように片耳だけ聞こえないという人がいました。日常生活では聞えるほうの耳を使って、ほとんど不自由なく過ごされている人で、いま研修医をしています。
また、わたしが知っている先生の中にも、片耳だけ聞こえないという耳鼻科の先生がおられます。その先生が以前、「子どもさんの片耳が聞こえなくなったことに絶望されるお母さんに、『片耳がきこえなくても、医者になっていますよ』というとすごく安心される」と仰っていたことがありましたよ。

両耳の難聴の人のなかにも、看護師をされている方はおられ、下のようなサイトもあります。参考までにどうぞ。
「Hearing Disabled Nurse Log」
http://www.k2.dion.ne.jp/~hdnslog/index.html
Post: 2007.09.28 | Kumiko 
●お聞きしたいのですが…
私は生まれつき右耳が聞こえません。今進路を決めるのに看護婦になりたいのですが、片耳だけで聴診器は使えるでしょうか?医療体験に行って聴診器を使えるかわからず、もし使えなかったら仕事に影響が出るのでは…と怖くなりました。どなたか回答お願いします。
Post: 2007.11.12 | 勉 
●勉さんへ
こんばんは、はじめまして。
まず最初に、右耳と左耳の聴力がどのくらいであるかがわからないと、何ともいえないと申し上げておきます。左耳で普通の人と同じ程度十分に聞こえるのであれば、左耳で聞くことができるのではないでしょうか?わたしたちは両耳ともに聞こえが悪いので、推測でしかお話できません。ごめんなさい。
でも、ひとつ上のコメントにも書いたことですが、片耳だけ聞こえないというお医者さんはいらっしゃいます。その先生は、聴診器は聞こえるほうの耳で聞いているとのことでした。
看護師さんを目指されているのでしたら、パソコンで以下のサイトをご覧になるのも役に立つと思いますよ。再度載せておきます。
「Hearing Disabled Nurse Log」
http://www.k2.dion.ne.jp/~hdnslog/index.html
Post: 2007.11.12 | Kumiko 
●回答ありがとうございます!
こんなにすぐ回答いただけると思っていなかったので大変驚きました。本当にありがとうございます。左耳の聴力は人並みにあります。聴診器が使えそうだと伺い少しホッとしました。自分でもまたいろいろ調べて、進路に向けて頑張ります。本当にありがとうございました!
Post: 2007.11.13 | 勉 
●勉さんへ
こんにちは。いろいろと不安なことはあると思いますが、少しでもお役に立てたようで何よりです。がんばってください、応援しています。
Post: 2007.11.13 | Kumiko 
●はじめまして
今年山口大獣医学科に入学した息子の母です。聴力は両耳105db位です。この県には講義保障を受けている学生が皆無ですので関係者で会を立ち上げました。大学のほうも色々調べているようですが、ノートテイクには消極的です。今年10月に養成講座を開き、ろう薬剤師さんに必要性を話して頂きました。1月19,20あたりに2回目を開催予定です。そこで、突然のお願いなのですが、この会の方でどなたか講師をお引き受けくださいませんか。この近辺にはいらっしゃりません。ちなみに8月に<たおだ先生>に山大の研修会で講演していただきました。字が出ないのでひらがなで書きました。息子にもこのサイトを教えますね
Post: 2007.12.28 | 二川 
●二川さんへ
コメント、ありがとうございました。
以前、垰田(たおだ)先生から山口大学・獣医学科に学生さんが入学されたというお話は伺っております。
また、ご本人の息子さんからも、以前にメールフォーム経由でメールをいただきました。

まずお断りしておきたいのですが、私と会長の大石は来年2月中旬に医師国家試験を控えておりますので、講師をお引き受けすることが難しいです。
それを踏まえていただいたうえで、講師としてどのようなことをお話すれば良いのか、もしよろしければもう少し具体的にお返事をいただけないでしょうか。
そのうえで、私と大石以外の、2人のメンバーに打診をしてみます。
Post: 2007.12.30 | Kumiko 
●no title
明けましておめでとうございます。早速の返信ありがとうございます。勿論国試を控えられた方にお願いは出来ませんね。承知いたしております。私共は山口県聴覚障害学生の講義保障研究会と申します。ろう連、全通研、親の会、県手連、中途失聴の会らが参加しております。前回10月のノートテイク養成講座では講義保障を受けた日本福祉大学と、保障されなかった神戸学院大学それぞれの卒業生に講義と対話、それにテイクを見て頂き、分かりやすいテイクを検証いたしました。今回も同じような流れを思っておりますが、皆手探りの会ですので、どんどんアイデイアをいただきたいのです。自由にありのままを語っていただきたいです。これからの後輩のため一肌脱いでいただけますようお願いいたします。なおこの事業は今年福祉医療機構の助成金を頂いております。
Post: 2008.01.03 | 二川 
●二川さんへ
あけましておめでとうございます。

それでは、
・「医療系大学におけるノートテイクのアイデア」というテーマでお話をする
 (自分はこんな風にしてきた、等)
・1月19日か20日に開催
ということでよろしいでしょうか。

更にお尋ねしたいのですが、
・場所
・時間(何時から何時まで)
上記についてはどのようになっているでしょうか。

この4点を確認したうえで、今川・東山の2人に連絡します。
どうぞご回答のほど、よろしくお願いいたします。
詳しいことを書くのがはばかられるということでしたら、メールフォームをお使いください。
【メールフォーム】
http://adhims.blog92.fc2.com/blog-entry-2.html
Post: 2008.01.03 | Kumiko 
●no title
こんにちは。諸般の事情から講演の依頼延期をメールフオームを使って送信しましたが、読んでいただけましたよね。確認メールです。
Post: 2008.01.10 | 二川 
●はじめまして
はじめまして。
滋賀医大の教員の垰田と申します。

竹澤さん、大石君、最後の追い込み体調管理に注意してがんばってください。

このページにまとめられている内容にいつも感心しながら、教員の立場で学んでいます。

山口大学のことが出たので、昨年、教員研修会に伺いました。獣医学科は、医学科に近い序行内容や実習方法があり、医学科に比べると小人数集団ですごす時間が多いようです。
ゼミや討論型の授業が多く、専門用語が多用されるため、他の学部で有用なノートテークもそのままの導入は難しそうでした。大学として、試行段階だと思います。2月にも、滋賀医大の経験(失敗談も含めて)を、再度伝えにいきます。このページに、皆さんが提示している情報がもっとも有用だと伝えるつもりです。それから、聴覚障害や聴覚障害者について、基礎的なことを伝えたいと思います。些細なことでも基礎的なことが理解できていれば「すれ違い」の頻度が減りますから。
Post: 2008.01.31 | taoda 
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受験する前のこと

 受験する前にしなければいけないことは、聴覚障害を持つ人の場合にはふたつあります。
 ひとつは医学部を受験する人みんながしなければいけないことで、勉強。
 もうひとつは障害を持っていて、受験するときや今後の学業にその障害が支障になるかもしれない場合に受験前に大学へ障害についての説明をする、ということです。これは出願のとき(願書を出すとき)にします。
 後者については、人や大学によってはしなくてよいと考える場合もあるかもしれません。
 それは聴力の程度やコミュニケーションの方法などによってさまざまですが、ひとつ気を付けなければいけないのは、これまでに問題がなかったからといって今後問題がないとは限らない、ということです。また、自分で問題がないと思っていても、周囲がそう思わない場合もあります。特に幼少のころから聴覚障害のある人の場合、どうしても周りから入ってくる情報が限定されてしまい、「周りから見た自分像」というものが把握しにくい傾向があります。そういったときにお互いの意識のズレから起こる誤解を少しでも防ぐという意味では、早いうちに自分がどういう状態であるかの説明をしたほうがよいかもしれません。
 前置きが長くなりましたが、受験勉強勉強と出願、このふたつについて詳しくお話しましょう。
受験勉強のこと / 出願のこと

【受験勉強】
 医学科を目指そうとしている人が、もっとも頭を悩ませる問題は障害の有無にかかわらず受験勉強のことですね。
 けれども、実はわたしたちこの会のメンバーは聴覚障害の程度とは関係なしに、ふつうに医学部を目指す人と同じ勉強をして医学部に入りました。聴覚障害を持っていることを理由に、高校や予備校やその他で特別な勉強をしたというわけではありません。入学前の間、聴覚障害を持っていることで特別に何かしてもらったことがあるわけでもありません。せいぜい、席を前にしてもらったことくらいです。
 なんだ、参考にならないじゃないかとがっかりなさらないでください。
 それは、受験に関しては高校までの勉強をきちんと積み上げて、その上に医学科の二次試験の対策を重ねていけば、聴こえる聴こえない関係なしにあとは自分のやり方や努力でどうとでもなるということの裏返しでもあります。
 とはいえ、「どう勉強するか」というのは大きな問題です。最近は他の大学を卒業してから、あるいはいったん就職してから再受験するということもありますし、聴覚障害を持つ人にとってもそれは可能性のひとつですが、とりあえずは高校までの勉強のことをお話します。
 難しいことを考えすぎる必要はなく、最初に手をつけなければいけないのは自分が何をわかっていて、何がわからないのかということをはっきりさせること、そしてわからないことについてどうしたらいいか考えることです。それが今からできる一番目のステップです。次のステップはどうしたらいいか考えて実行することですが、これは人によっていろいろやり方がありますから、自分で合う方法を見つけていくしかありません。たとえば試験でわからなかったところを重点的に復習する、わからなかった問題と同じタイプの問題をたくさん解く、などは多くの方がされているかと思います。
 すぐさま医学部に入れるようなコツは、教育については門外漢のわたしたちからは提案できません。ただ、聴覚障害を持っていることで医者になることをあきらめる必要はまったくないことをお伝えします。

【出願】
 多くの学校がセンター試験の成績を利用しており、その次に二次試験がくるというかたちになっていますので、センター試験と二次試験の最低2回、出願の機会があります。出願する大学が増えれば、それぞれの大学へ出願のときに自分の障害について説明します。 まず、センター試験ですがわたしたちが受験したころはセンター試験英語のリスニングがありませんでした。だからセンター試験については何も考えなくてよかったのですが、今はリスニングがあります。
 詳しいことは「センター試験情報」のページから、その年度の「受験案内別冊」をご覧になってください。そのなかに身体障害にかかる項目があり、聴覚障害を有する場合の申請方法が記載されています。そちらを参照してください。
 二次試験について各大学へ願書を出しますが、このときに大学によっては募集要項に「身体に障害を有する者」などの項目があるかと思います(大学によっては帰国子女などと同じページにあります)。滋賀医科大学を例に出しますと、障害の種類と程度や高校でその障害に対してどのような措置をしていたかということ、受験時および大学に入学してから希望する配慮、日常生活はどのようであるかなどを紙に書いてあて先まで提出します。
 ここで、障害の程度と大学の試験方式にもよりますが、配慮として考えておきたいことは
  • 試験前の注意事項の説明を紙に書いて渡してもらう
  • リスニングがある場合、その免除か代わりの方法
  • 面接がある場合、面接官への事前通知
  • 面接の方法がグループ面接の場合、1対1の面接に変更してもらう
 などがあります。
 ところで残念ながら、募集要項に電話番号の記載しかなく、FAX番号が書いていない場合があり、出願する前に大学に問い合わせたい場合に不便です。そのような時は余裕を持って封書で連絡するか、電話のできる人に頼んでください。

医学部医学科について:前項|もくじ|次項:受験当日(閑話休題)
文責:Kumiko

医学部医学科について

 医者になりたいと思っている人、そして医学部(医学科)受験を考えている人へ、まずは医学部についての簡単な説明をさせていただきます。
 「そんなこと、もう知ってるよ」と思った方、さらりと読み飛ばしてください。

 最初に、医学科は6年制です。ふつう大学は4年間ですが、医学部医学科や歯学部、獣医学部、薬学部は6年間通わなければいけません。6年間を終えてやっと医師国家試験を受け、免許をもらって医者になることができます。
 では6年間、いったい何をするのかといえば、おおむね次のようなことをします。
(大学によって違いがあるので、くわしいことは各大学の大学案内をごらんください)。

【基礎教養課程】
 大学によってその期間も内容もさまざまですが、入学してからおよそ半年から1年半ほどの期間は生物、物理、化学、数学、英語、第2外国語、哲学、倫理学、心理学などの基礎教養科目を学びます。これは必修と選択が混じっているところが多く、きめられた単位をとれば進級できます。
(たとえば滋賀医科大学では1年生から2年生の9月末までが基礎教養課程です)

【専門教育課程 (基礎医学・臨床医学)】
専門教育課程-1:概要と問題点
専門教育課程-2:問題への対策
専門教育課程-3:実習(解剖など)
専門教育課程-4:少人数能動学習(チュートリアル教育)
 だいたい2年生で、専門教育課程に入ります。
 これはおおまかに基礎医学と臨床医学にわけられ、基礎医学では解剖学、生理学、生化学、薬理学、病理学、微生物学、ウィルス学などを学びます。また、解剖学実習やその他多くの基礎的な実習が行われ、数人単位のグループになって実習を行います。これは2年と3年のあいだの期間で行われ、早いところは2年生で基礎医学を終えます。
 3年ごろ、いよいよそれぞれの病気についての詳しい勉強が始まり(臨床医学)、科目の分け方は大学によって違いますが、内科や外科、耳鼻科、眼科、精神科、小児科といった科ごとの勉強や、実際の診察法の勉強ににすすみます。ここで聴診器を使います(聴診器については別項)。ほとんどの大学で4年生の終わりか5年生のはじめまでには専門教育課程が終了します。この専門教育課程においては、すべての科目が必修です。

【臨床前実習】
臨床前実習-1:概要
臨床前実習-2:医療面接(問診)
臨床前実習-3:聴診
臨床前実習-4:打診・視診・触診
臨床前実習-5:外科的手技・心肺蘇生法
 臨床実習に入る前に、臨床の現場で必要となる基礎的な主義を学ぶための実習を行います。専門教育課程の中に含まれています。

【CBT・OSCE】
 たいていのところでは専門教育課程が終了して、実際に病院での実習が始まります。ここで、4年生の終わりに全国統一で共用試験が行われ、ひとつは CBT (Computer Based Test) 、もうひとつが OSCE (Objective Structured Clinical Examination:客観的臨床能力試験、通称オスキー) が行われます。
 CBTはその名の通りコンピューターを使って行う試験で、4年間の知識の総まとめです。  OSCEは臨床で実習するときのための基礎的な診察法についての試験で、臨床前実習で学んだことが問われます。

【臨床(病院)実習】
臨床病院実習-1:はじめる前に
臨床病院実習-2:コミュニケーション
臨床病院実習-3:シーンごとの問題
臨床病院実習-4:おわりに
臨床病院実習-5:余談(診療所実習でのできごと)
 おおかたの大学では、5年生ごろになると病院へ実習に行きます。もっと早く実習に行くところもあり、大学によってさまざまです。
 「ポリクリ」とか「BSL(ベッドサイドラーニング)」という呼び方をしていることが多いです。
 自分の大学の附属病院のほか、関連病院といって外部の病院に実習に行くこともあります。病院実習の仕方は大学によってさまざまで、期間を決めて4~8人程度のグループでいろいろな科を次々に回っていきます(ローテーションが組まれています)。
 病院では外来や病棟の見学や、実際に患者さんの診察をさせていただいたり、問診をしてカルテを書いたりもします。

【就職活動】
就職活動-1:はじめに
就職活動-2:就職活動の前に
就職活動-3:マッチング参加・出願の前に
就職活動-4:6年生以降の動向
就職活動-5:採用試験
 医学生も就職活動をします。
 研修医として働くために必要なことです。

【卒業試験】
 医学部には卒業論文がありません。だいたい、6年生の秋から冬にかけて卒業試験があり、これに合格しないと卒業できません。

【国家試験】
医師国家試験にかかる申請-1:厚生労働省の告知
医師国家試験にかかる申請-2:具体例
 国家試験は、今現在2月中旬にあります。試験は3日間、選択式です。

 以上のような流れで6年間を過ごします。大学によって特色があり、「少人数能動学習」という学習方式を取り入れている学校もあります。滋賀医科大学や帝京大学では臨床医学を学ぶ際に、6人から7人程度のグループで患者さんの問題について討論しあいます。筑波大学では基礎医学の時点から少人数能動学習を取り入れており、このときの対策についてはまた項を改めることにします。
 大まかにどんなことをするか、想像していただけたでしょうか。
 医学部医学科の特色として
  • 6年間である
  • 専門教育課程の科目が必修である
  • 科目の数が多く、記憶量も膨大
  • グループでの共同作業が多い
  • 耳に頼る診察法がある
 などがあることをまずは心に留めておいてください。医者になろうとするとき、今は卒業してから2年間の研修が義務付けられていますから、「人間とかかわっていく」ことは避けられません。2年間の研修の後は大学院で研究の道を選ぶこともできますし、人とかかわることの少ない科も存在しますが、そこに至るまでに患者さんだけではなく同じ学年の同級生、先生方、病院のスタッフの方たちも含めてコミュニケーションが大事になってくる局面はたくさん存在します。

もくじ|次項:受験する前のこと
文責:Kumiko

会長

今川竜二今川 竜二 (Ryuji Imagawa)
筑波大学医学専門学群医学類卒
聴力:右110dB 左110dB (両耳補聴器)
趣味:ドライブ パスタ ウェイトトレーニング
好きなこと:食べ歩き 昼寝

卒業生

東山 文香東山 文香 (Ayaka Higashiyama)
関西医科大学卒  
聴力:右90dB 左85dB (両耳補聴器)
趣味:映画鑑賞 漫画 寝ること
好きなもの:Disney 空 旅行

卒業生

笠井弘起笠井弘起(Hiroki Kasai)
福岡大学医学部医学科 卒業
聴力:右80dB 左60dB (両耳補聴器)
趣味:遠くに出かけること


メンバー

皆良田知佳皆良田知佳 (Chika Kairada)
近畿大学医学部医学科 卒業
聴力:左右100dB (右:人工内耳、左:裸耳)
趣味:
好きなこと:

卒業生

竹澤 公美子 (Kumiko Takezawa)
平成20年 滋賀医科大学医学部医学科 卒業
聴力:右110dB 左95dB (右耳に人工内耳装用)
趣味:本 映画 絵
好きなもの:猫とコーヒー

リットマン電子聴診器(エレクトロニックステソスコープ4100)を使用しています。

卒業生

大石崇史大石 崇史 (Takashi Ohishi)
帝京大学医学部卒 
聴力:左右とも100db以上 (左耳に人工内耳装用)
趣味:スポーツ鑑賞(野球・サッカー・バレー・アメフト) 医学部バレーボール部・東京埼玉ろうバレーボールチーム在籍中 映画鑑賞 海外旅行

AMPHL:Association of Medical Professionals with Hearing Losses
 アメリカの医療従事者団体です。
 英語のサイトですが、情報量が多いので参考にしてみてください。

聴覚障害医学生支援連絡会
 帝京大学・筑波大学・滋賀医科大学それぞれの医学部で、先生がたが聴覚障害をもつ医学生を支援するために、連絡を取り合ってくださっています。
 そのページができました。連絡先が書いてあるので、興味をもたれた方はのぞいてみてください。

聴覚障害を持つ医療従事者の会
 医師をはじめ、看護師、検査技師、薬剤師など、聴覚障害を持つ医療従事者の方々のサイトです。医療の現場で実際に働かれている方たちで、当会とも交流があります。

聴障・医ネット
 正式名称は「聴覚障害者の医療に関心をもつ医療関係者のネットワーク」で、聴覚障害者の医療問題を考える医療関係者たちの全国的なネットワークを組織しておられます。医療手話に関するトピックスもあり、聴覚障害を持つ医学生・医療従事者や患者にとって有益な情報が掲載されています。

PEPNet-Japan (日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク) new
 筑波技術大学が中心となって、聴覚障害学生に対する高等教育の支援に関して、充実した情報が発信されています。どのように支援していくか、事例を交えつつ解説されたページや、ノートテイクの方法に関して具体的な説明があるので、非常に参考になります。
 メーリングリストもあり、情報交換がされているので気になる方は登録してみてください。

内耳再生推進委員会

 聴覚障害をもつ若い人たちにとって、将来の選択肢の一つになるであろう「内耳再生」をあつかったページです。ES細胞を用いた再生医学の一端として研究されている内耳再生が実現すれば、内耳性難聴(感音性難聴のうち、蝸牛までに由来するもの)への展望が開けるかもしれません。

三重県難聴児を持つ親の会
 三重県にお住まいの、難聴のお子さんがいらっしゃる方たちのサイトです。子どもの将来のために、悩みや問題を協力して解決していこうとしていかれます。

陽だまりサークル
 新生児聴覚スクリーニング検査で要検査とされたお子さんを持つ方の受け皿として、現在聴こえにくいお子さまを育てておられる方たちの相談・交流場所としてボランティア活動をされているサークルさんです。

広島県手話通訳問題研究会
 医療手話の研究などをなさっておられます。「病院ですぐに役立つ手話」「病院ですぐに役立つ手話II」などの出版物になじみのある方も多いでしょう。

POOL
 副会長:竹澤のブログです。趣味のことや、日々感じたことが中心です。

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お名前・連絡先(メールアドレス等)を記載のうえ、以下のメールフォームにてお願いいたします。

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入会資格 聴覚障害(聴力の程度は問わない)を有する方で、日本の大学医学科に在籍する方であれば、どなたでも入会して頂けます。

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 「聴覚障害を持つ医学生の会」は、聴覚障害を持つ医学生が社会のニーズにこたえうる医師となり、また聴覚障害という特性を生かした医療を行える医師となるために、医学部医学科独自のカリキュラムや教育内容に適応していくための情報交換を目的として2005年6月に設立しました。

 聴覚障害者は一般的に「コミュニケーション障害」と言われるように、一般の人が用いる音声でのコミュニケーション能力がきわめて低い傾向にあります。ところが医師という職業においては、多くの場合患者および同僚や他の医療職とのコミュニケーションが必要不可欠であり、そのため長らく「絶対的欠格条項」によって聴覚障害者は医療の門戸より締め出されていました。しかし、2001年度の欠格条項改正をきっかけに、滋賀医科大学医学部医学科に聴覚障害を持った学生が入学し、以後聴覚障害を持ちながら医学部医学科で学ぶ学生が出てきています。
 今までに大学で学んでいった聴覚障害者は数多くいますが、医学科では欠格条項の存在もあり、受け入れ実績やサポート経験がほとんどありませんでした。また、医学科の特徴として膨大な専門用語と必修科目の多さ(すべてが必修である)ということ、そして聴診などの聴覚に依存したスキルの存在、前述のとおりコミュニケーションが必要とされること、そういったことから医学部では他学部とは少し異なるサポート体制を構築しなければなりません。
 聴覚に障害のあるものたちがよりよい医療を行う為に何をするべきかを模索し、そして次世代へと繋げる場として本会を設立し、学生間での相互情報交換および大学との連携、さらには聴覚障害を持ちながら医師を目指す人へのアドバイスを行っていくことを、本会の活動方針とします。

2006年1月 竹澤 公美子

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